警告ラベルの貼付 本質的な安全設計を行い、安全防護及び追加の安全方策を行なったとしても、リスクは残ります。この残留リスクを明確に使用者に情報提供する義務があります。この手段として、警告ラベルがあります。 CEマーキングの制度の中では情報提供は重要な安全対策の要素になります。機械のリスクの専門家が必要な個所に弊社作成の警告ラベルを貼付致します。
上記は一例です。危険源により、危険、警告、注意の3種類に分かれ、それぞれISO3864に従い、色が決まっています。世界共通のシンボル/絵文字を使用します。警告の三つの原則である、危険内容の特定、危険無視の影響、結果を、そして、危険回避方法を記載します。